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日本100ダム

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≫参考2:「日本100ダム」一覧表


















ダム穴

朝顔型洪水吐とかグローリーホール(glory hole)とか呼ばれる珍しいタイプの洪水吐(あるいは余水吐)がある。放流時に水面に穴が開いたように見えるので、ダム穴とも呼ばれ、一時ネット上で話題となった。外国ではよくあるようだが、日本では少ない。ここでは”もどき”も含めて紹介。


■芋洗谷ダム ≫ダム便覧:芋洗谷ダム

小規模だが完全な形の朝顔型。これは貴重だが、見学は難しいようだ。

(撮影:灰エース)


■本河内低部ダム ≫ダム便覧:本河内低部ダム(再)

ダムカードには、『日本初の「竪坑型トンネル式洪水吐」が採用され』とある。日本初だそうだが、芋洗谷ダムや深田調整池にあるものとは違うのだろうか? 大規模なものであることは際立っている。

(提供:前田建設工業(株))

(撮影:ざきダム)

(撮影:Shotaro.A)

(提供:前田建設工業(株))


■深田調整池 ≫ダム便覧:深田調整池

変わった形だが、案内板には余水吐の形式は、竪孔型(グローリーホールタイプ)との表示がある。

(撮影:福角正美)

(撮影:福角正美)


■大津岐ダム ≫ダム便覧:大津岐ダム

しっかりとした一体型の屋根が付いている。

(撮影:Dam master)


■青土ダム ≫ダム便覧:青土ダム

朝顔型とは言えないかも知れないが、似ているところがあり、訪問しやすいので人気が高い。パンフレットには「世界にも例のない形をした洪水吐」とあるそうだ。

(撮影:小倉佑一)


■鳴滝ダム ≫ダム便覧:鳴滝ダム

朝顔型とは言えないかも知れないが、半円形の洪水吐が堤体に付いている。

(撮影:KIYOTAKA)

(撮影:KIYOTAKA)


■加子母防災ダム ≫ダム便覧:加子母防災ダム

これも”もどき”。半円形の洪水吐が堤体中央に2つ付いている。このダムは防災ダムで、普段は水が貯まらないダム。

(撮影:Dam master)

(撮影:だい)


■大関堰 ≫ダム便覧:大関堰

堤高が15mに満たないのでダムではないが、四角い縦型の洪水吐がある。

(撮影:KAキ)


■Monticello Dam ≫ダム便覧:Monticello

これは外国の例で、アメリカのモンティセロダム(Monticello)。

(撮影:HAL)


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